仕事ができないから死にたいのは逃げじゃない。休みたいと心が叫んでいる証拠

人生とは
Advertisements

いまもんです。

 

自分なりに頑張ったけれども、この仕事向いていないんじゃないかなって思ったことはないですか?

頑張ってもなかなか成果が出ず、もう限界だよ・・・と心を疲弊して頑張っていないですか?

 

多くの人は「まだできる!」とか、「もっと頑張ったら?」と感じる人はいると思いますが、辛かったら思いっきり逃げるのも一つです。

 

逃げたい!って思うのは心の疲弊

事実、「逃げたい!」って思う人は増えています。

 

過労死になってしまった人も、残業続きで眠れない人も「今の状況から逃げない」「自分でどうにかしなきゃ」って自分自身を追い詰めていめてしまっているからこそ、心が疲弊して悲鳴をあげる。

 

そこまで本来なら頑張らなくてもいいのに、一人一人がいっぱいいっぱいだから誰も手を差し出すことが難しいんですよね。

 

手を差しのべようとしたって、相手が責任にかられて「助けて」って言えないこともある。お互い葛藤ですよね。

 

こんな状況下で「頑張れ!」っていう人は、心の病を起こすことを助長させているようなものだから。本当にやめてほしい。

 

東京が一番心の病を抱える人が多い

 

悲しいことに「逃げたい!」って思うのは特に東京に多いです。

2018年度の警察庁が出している自殺者数は17000人、そのうちの東京の自殺者は平均200人ほどで全国でtopの数字です。

一番少ない島根県と比べるとおよそ30倍もの自殺率です。

 

自殺する人が多いってことは、心に余裕がなくて死を選ぶ人がこれほど多いってことがわかります。

周りに合わせていたら自分が病む

周りに合わせていたら自分も心を疲弊して働いていることに気がつかないから、本当に危ない。

 

周りは今の辛い状況を受け止めてしまって、「当たり前」になってしまっている。

病気をずっと体の中に閉じ込めておいてだましだましやっているだけのこと。あとでガタがくるかもしれない。

 

「もう無理!」って思った時に、守ってくれるのは自分しかいないぐらいの勢いで、現況を断つことを意識して行動に移った方が良いと思います。

 

あなたは十分に頑張っている。それをあなた自身が認めるべき。

逃げるってそもそも何?定義はない

苦しいことから逃げるなってよく言われますが、逃げる定義ってどういうことなの?

 

目の前のことから意識をそらすこと?はたまた目の前のことを頑張って他のことをおろそかにすること?

 

他人がいう「逃げる」という定義って、めちゃくちゃ曖昧。

 

それこそ感情で物を言っているから、人によってこの「逃げる」の感覚が違う。

 

だから、どんなに自分が頑張ったとしても「逃げている」と思われてしまったりして、自信を失うことに繋がってしまう。

 

ってことは、人のいうことなんて気にしないで生きた方が楽。

まとめ:自分の心のままに生きることを大事にしよう

人の目を気にしないで、自分の心に忠実になる方を選んだ方が後々の自分に返ってきます。「助けて」って周りに言えないんであれば、逃げよう。

全然恥ずかしくない、むしろそれは自分を守るということから見たら賞賛に値すること。ありのままのあなたでいられる場所を作っていきましょう。

 

コメント