いまもんです。
このまえようやく一家全員スマホに切り替わりました。
とはえ、2人iPhone、2人アンドロイドと別々に。
友人も何を持っているのか調査してみたところ、iPhoneユーザーとアンドロイドが半々でした。
一見同じスマホといえど、なぜその商品を選んだのか?もしかしたら同じスマホでもターゲットが違うのかもしれない、と感じた為2つのスマホユーザーの違いを調べてみました。
iPhoneユーザーは年収1000万円以上、アンドロイドは年収500万円以上が多い
米国企業Comscoreの情報から引っ張ってきました。iPhoneを持っている人のほうが全体的な割合としてお金持ちに多いようです。
iPhoneユーザー
・年収1,000万円以上:41%
・500〜1,000万円:36%
・500万円以下:23%
Androidユーザー
・年収1,000万円以上:24%
・500〜1,000万円:37%
・500万円以下:39%
基本的に本体価格もiPhoneの方が高いです。最新のiPhoneは13万なのに対してアンドロイドは2万~12万まで様々なので、自分の予算に応じたものを購入することができます。
iPhoneはプロモーションに力をいれていて「高価値」「ブランド」「新機能」と革新的なアイディアだるということを大々的にプロモーションしていきました。
そのため、「あのブランド欲しい!」「iPhoneを持つと優越感にかられる」などの現象が起こり、比較的所得が高い層が集まったのだと思います。
一方、アンドロイドは「価格を選べる」「機能的」を重視し、庶民に買いやすいように、市場を作り上げていきました。最初に必要な機能はすべて入っているので、スマホに慣れていないひとでも安心して使える点が、後発としての売り。
そのため、アンドロイドを持つのは主婦層、年齢が高い方に多いです。
iPhoneユーザーは家賃の高い部屋を好む傾向がある
アプリマーケティング研究所では、部屋選びの時にも傾向があるとのこと。以下引用文です。
ひとつ興味深いデータとしては、iOSユーザーのほうが「家賃の高い部屋を探す」というデータが出ていることです。
具体的には、賃貸だとiOSユーザーのほうが、問い合わせる「物件の家賃」が平均13%高くなっていて、すこし高めの部屋を探している傾向があります。
ちなみに、売買のほうのデータを見てみても、iOSユーザーのほうが問い合わせる「物件価格」が平均12%高い、という結果になっていました。
つまり、Androidユーザーと比較すると、iOSユーザーのほうがすこし高めの部屋を探し、高額な物件に問い合わせる傾向があるということです。
家賃を高くしたいのは、もしかしたら見栄っ張りが多いのかもしれません、iPhoneユーザーはiPhoneという「ブランド」が好きな方が持っている方が多く、そのブランドをもっている自分を演出できるのであればお金をもいとわない。
現にiPhoneが新しくでるときは毎回長蛇の列ですよね。これは、新しいiPhoneを持っている自分に酔いしれたいからなのかもしれません。
ユーザーの傾向はこんな感じ
【iPhoneユーザーの傾向】
・ケースの種類が豊富なので女性ユーザーが多い(アンドロイドの2倍)
・物欲が強い
・持っているスマホも自分のステータスを保つシンボルだと考える
・若年層が多い(1からアプリケーションをいれなくてはならないという煩雑さ)
【アンドロイドユーザーの傾向】
・平均年齢が高い(すでに必要なアプリが入っているから)
・男性ユーザーが多い
・富や名声への関心が薄い
・同調性が強い
どんなスマホを持っているかだけで、この人はどんな人なのか?をイメージすることができるのは面白いですね。
まとめ:iPhoneユーザーは見栄っ張りだった
iPhoneを持っている自分に酔いしれている人が多いiPhone。このステータスが欲しいために、仕事も家庭も頑張るため、収入が高い人が多いのだろうと思いました。
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