いまもんです。
ローカルインフルエンサーって知ってしますか?
地方限定商品と同じように、とある地方限定で発信している影響力のある人を言います。
一番最初に台頭したインフルエンサーはほとんど都市部にいたため、発信が都心に偏っていたんです。
地方を盛り上げたい!とインフルエンサーに目を付けたお偉いさんたちが、こぞって地方の影響力がある人を起用したいと考え出した、これがローカルインフルエンサーの始まりです。
でもなぜわざわざインフルエンサーを起用したいのか?今回はその謎に迫っていきます。
なぜ企業や観光庁はインフルエンサーを起用するのか
マーケティングの手法では数えきれないほどたくさんあります。その中でなぜインフルエンサーが伸びてきているのでしょうか。
ユーザーとの価値観が近い
「インフルエンサー」と呼ばれる人たちは一般人が多いです。そのため投稿も庶民感覚で発信してくれる傾向が多く見てくれている人たちとの価値観が合いやすいのがポイント。
一番イメージできるのは、マツコ・デラックスさん。
「良い」「悪い」をはっきりして価値観が庶民のものと合っているからこそ、彼女?の言うことにとても共感するのです。芸能人って一般人と金銭感覚が違うのでは?と思われがちですが、普通に高いものは高いと答える部分で共感を得られるのだと思います。
特にSNSは投稿を見た人たちからコメントをもらうことができるので、ユーザーがどのようなものに対して反応するのかなども見ることができます。
単価が安い
企業が商品を売るために各メディアでCMを行う何百万、何千万と広告費がかかってしまいます。
けれどもインフルエンサーは、「1投稿にいくら」であったり「紹介してくれるものをプレゼントします」など、一般的な広告と比べて費用対効果が高いといわれています。
1フォロワーあたり3~8円ぐらいが多く、仮に1万人フォロワーがいたとしたら3万円~8万。
インフルエンサーのフォロワーの多くはファンで構成されているため、インフルエンサーが買ったものと同じものを使用したいというファン心理が働き、結果広告よりも費用対効果が高いといわれています。
ローカルインフルエンサーとは
ローカルインフルエンサーは地域特化型で影響力のある発信をする人たちのことを指します。
あなたは自分の地域のことをどこまで知っているでしょうか?ローカルインフルエンサーは誰よりも、地元を愛し地域に詳しい人たちばかりです。まさに地元専門家ですね。
どんな人たちが活躍しているの?
佐久島暮らしのあおはなさん。
この方は旅をしてよかった地域を発信するという手法を取っています。
各地方のインフルエンサーを探すのはこちら↓

昨今注目されつつはありますが、やはりまだ規模が少ないのが現状。今ならあなたもローカルインフルエンサーを狙えるかも?
あなたも今からデビュー!?ローカルインフルエンサーデビュー
インフルエンサーになれれば、企業から様々な依頼が舞い込んできたりなど今まで経験できなかったことができます。地元が大好きな人であれば誰でもなることができるローカルインフルサー。インフルエンサーになるにあたって必要なものをまとめてみました。
デビューに必要なもの
・Instagramのアカウント→必須!
・そのほかSNS→Twitterはあると便利。
・写真映えする景色→できれば一眼レフ
・地元大好きという気持ち→これは外せない。
テーマを決める
地元といっても何に特化するのか?
地元のご飯なのか景色なのか、はたまたイベントなのか、それともオールジャンルなのか。
このアカウントは「〇〇です」と一言で現れるぐらい、明確にテーマを絞っておいた方が、見に来てくれた人がファンになりやすいです。
世界観を統一することはどのSNSでも必須です。
投稿頻度は1週間に1回
更新をさぼるとどのSNSも見てくれる人が減ります。定期的に更新したほうがベストですが、最低でも週1は更新しましょう。
めんどくさってさぼっていると本当にファンが消えます(経験済み)
まとめ:ローカルインフルエンサーは大人気!
ローカルインフルエンサーは影響力が強いからこそ、企業や観光庁にとって重宝されます。だからこそ、売り手市場なのですが誰でもなれるのにも関わらず、まだ市場にでている人は少ない現状。もしあなたが地元をもっとよくしていきたい!有名になりたい!と考えているのであれば今ならチャンスです。
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