「赤ちゃんのようなマシュマロお肌になる方法は?」
「シミひとつない透き通ったお肌を維持するには?」
など、巷では様々なお肌を若がらせる方法が手を替え品を替え商品が出ていますね。
自慢ではありませんが、アラサーの著者は一度もニキビができたことがありません。
あぶらとり紙で油を取ろうとしても、大抵汗しか取れません。
ほっぺたを人差し指で押すと、ぷるんと強い弾力で跳ね返ってくる、そんな状態が、私にとっての当たり前だったので何も気にも留めないで過ごしていました。
けれども、高校生の時から「モチモチの肌」「肌綺麗だね!」と初対面の人から必ずと言っていいほど言われるようになりました。
流石に自分にとっての当たり前は当たり前ではないんだな…と感じ始め、友人に勧められとあるドラックストアで肌の汚れチェックを受けてみたら、
チェックしてくれた店員さんが目を丸めてびっくりしていました。
当時18年間生きているにも関わらず汚れひとつない、赤ちゃんと同じ肌レベルだったんです。
「どこの化粧水を使われているんですか?」「なにか特別な手入れをされているんですか?」と、質問ぜめに合いました。
いやいや、全然特別な手入れしていないんです。
化粧もしないし、日焼け止めも塗らない、超絶ずぼら女子がなぜそこまで肌が綺麗と言われるのか、自分でも理由がわからなかったんですよね。
別に特別なことをしていないけれども、肌が綺麗だと言われるにはそれなりの理由がある、と私は考えました。
そこで、なぜ私の肌が綺麗と言われるのか、その理由を自分なりに考えてみました。
肌に悩む方に少しでも有益な情報になれば幸いだと思い、今回記事にしました。
ズボラ女子だからこそ綺麗な肌を保つことができた
色々と洗顔の方法などを調べてみた結果、「めんどくさくて」女子力が高い女性が行なっている方法を怠った結果、綺麗な肌を保ていた理由になっていた、ということがわかりました。
水洗顔が美肌を作る理由だった
私は、毎朝顔を水で洗っています。
夏でも冬でも問わず、水で洗っています。
きっと女子力がある人であれば洗顔料を使ったり、冬であればお湯出して丁寧に洗顔をされると思うのですが、まあそれがめんどくさかったんですよね。
冬の水洗顔は、冷たくて寒くてとても辛いですが、洗面所付近にお湯にすぐ変えられる装置もなく洗顔料で泡立てるのもめんどくさかったので、水で洗っていました。
ただのズボラで我慢強い系女性だったんです(笑)
今回の記事を調べるにあたり、「水での洗顔の効果」を調べてみた結果、驚くことが判明しました。
1)肌の本来の生成力を高め、新陳代謝(ターンオーバー)を活発にさせる
2)肌が敏感に反応することを防ぐことができる
3)肌のバリア機能を整えることができる水洗顔は顔の洗いすぎを防ぎ、お肌の水分量と油分量のバランスを整えることができるため、メリットが大きいです。要約:水洗顔の効果とは
つまり、水洗顔を続けたことによって健康な肌を保つことに貢献していたのです。
肌トラブルの原因のほとんどは、洗いすぎ。
顔に必要な皮脂などもごっそり落としてしまっているため、肌のバリア機能が低下してしまって乾燥してしまったり、ニキビができてしまいます。
水洗顔をしたほうがいい人とは?
水洗顔をしたほうがいい人かどうかは、肌の状態で決まります。
個人的に、水洗顔を使うかどうかはこんな感じかなと思います。
皮脂多め→洗顔料あり
普通肌→時と場合による
水洗顔の注意点
水で洗顔をするときの注意点をお伝えします。
2)水洗顔は朝だけ
1)水で洗顔するときにゴシゴシ洗わない
洗顔料を使った洗顔では、洗顔料が泡となって顔と手の摩擦を防いでくれます。
けれども、水洗顔は泡がないので、洗顔料を使っているような状態でゴシゴシ洗うと、摩擦によって顔がヒリヒリします。
思いっきり水を顔にかけるような感じがベストです。後は、気になるところをほんのすこーし、こするくらい。
私の場合は、目やにが多いので目の部分を少し他の部分より多めに洗います。
だいたい、2、3回くらい水で洗って終了です。
2)水洗顔は朝だけ
女性のほとんどは日中お化粧をして仕事をされています。
化粧をしたときは、きちんと落とさないと汚れの原因や炎症の原因になりかねないので、しっかり洗顔料で落としましょう。
水で洗顔をする場合は、
夜→洗顔料
のサイクルで行うことがおすすめです。
実際に私も上記のサイクルで行なっていました。
水洗顔は、今きれいな肌を取り戻すことができる方法の1つと言われているようです。
詳しい水洗顔のやり方や、きれいな肌を確実に作りたい!という人はこの本を参照にしてみてください。
色々調べてみて、この本がわかりやすかったです。
「コスメ好きほど肌がボロボロ」
「化粧は肌にペンキを塗っているようなもの」
「肌をダメにしている化粧品の共通点」
など、今までの化粧品知識の間違いや、肌をきれいにするには何をしたらいいのか?が書いてあります。
レビューには実際に行なった人たちの体験談が載っています。
確実に効果を感じている人がたくさんいるので、気になる人は中身も少しだけ無料で見れるので、見てみてください。
肌の成分に近い化粧水を使う
化粧水は本当に種類がたくさんありますよね。
保水力が高いものから、美容成分が多く含まれているものなどピンからキリまであります。
私の化粧水選びは、細木数子さんが言っていた言葉が影響していました。
「化粧水はとても良いものを使うべき。ファンデーションは安物でいいから」
化粧水をよくコスパ重視で選ぶ方がいらっしゃいますが、化粧水こそ肌に直に入ってくるものなので、自分にあったものであることと、肌に負担をかけないことが大切。
そのため、コスパよりも本当に肌にいいものを選びたい…と思っていたら、母から勧められた「長寿の里」という化粧水をかれこれ10年以上使っています。
こちらが長寿の里で扱っているラインナップです。
私が使用しているのは、この然という化粧水。
たまたま母親がお試しで使った商品なのですが、これがまたすごい効果を発揮してくれたんです。
と、化学製品が一切入っていない化粧水のため、肌のトラブルが起きにくく敏感肌の人にも使いやすいと好評を得ています。
肌の土台を作ることをモットーとしており、自ら成長し続ける肌として生まれ変わらせるため、化粧水の90%が美容成分になっています。
現在筆者はアラサーですが、この化粧水によって「赤ちゃんのようなもち肌」を幼いことからずっとおかげさまで維持することができています。
母よ、ありがとう・・・!
また洗顔も、長寿の里の「よか石鹸」を使用していました。
泡立ちネットと併用すると、小指サイズくらいの量を手に取っただけで泡がモコモコと生まれます。
顔全体を覆うと、ツッパリ感もなく鼻の黒ずみや皮脂などを一気に除去してくれます。
おそらく、私の皮脂が多くならなかったことやいちご鼻にならなかったのは、この石鹸のおかげだと思います。
まとめ:自分の肌にあった方法を探そう
私がきれいな肌が続いている理由は、水洗顔と自然由来の化粧品を使っていたことが理由でした。
ズボラが招いた予想もしない結果でしたが、肌に悩む方に1つでも良い情報になれば嬉しい限りです。
ちなみに、化粧は下地塗るのめんどくさくてベビーパウダーの上にチークなどを塗っています。
ズボラが、肌を救う(笑)
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