人の気持ちがわからなかったあの時。毒親の支配が原因だった

人生とは
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いまもんです。

 

お皿を割って半べそを書いている子供が目の前にいる時、あなたはなんて声をかけますか?

 

A「大丈夫?痛くない?」

B「なんでお皿割ったんだよ!」

 

どんな育ち方をしたかによって選び方は変わると思うんですが、私の場合は断然、Bでした。

私は子供の時、ずっと人よりも物の方が大切なんだって教わって生きてきました。

 

完全に他人の気持ちがわからなかったんです。友達が怪我していたとしても、痛そうだなって思うけれども先に転んだ場所を綺麗にしたりとか、なんかネジが一つ取れていたんですよね。

 

なぜこのような考え方に至ってしまったのか、全ては毒親が原因でした。

 

世間と比べると我が家はなんか、おかしいと知った

これは今でも鮮明に覚えています。昨日のことのようにすぐ思い出せる衝撃的な出来事でした。

 

小学生ぐらいの時、ソーラーカーを走らせようという授業をやっていたんです。ちょうど息をはあって吐くと白くなるぐらいの寒空の中、みんなでわいわい走らせて遊んでました。

 

その時に1台だけソーラーカーが壊れてしまったので、先生から工具セットをもらったんです。けれどもその工具セットを友達の足に全部落としちゃったんです。

 

その時に「〇〇ちゃん、大丈夫!?」と先生が駆け寄ったんですよ。心の中で「え!?なんで!?」って思っていました。

 

「私」をみてくれていなかったことに気づいた

家庭でもしガラスとかでどこか切ったとしても、多くの親御さんは物が壊れていないかを心配すると思うんです。だって、人は案外丈夫だから。

 

怪我したぐらいなら最悪絆創膏貼っておけば勝手に治るし。人を心配するよりもいつも物の心配をすることが我が家では多かった。

 

だから、この時の先生の行動は雷に打たれたようにとても衝撃が走ったんです。心のなかがざわざわってしましたね。

 

この時に、「あ!うちってなんか違う」って気が付いたんですよ。私が怪我をしたとしても、親は見向きもしてくれないんだなって、思ってしまったんです。

 

私よりもお金が大事だった

とっさの判断ってやっぱり日頃どのように接しているのかが改めてわかる機会。

 

物が壊れたら当然、新しいものを買わなくてはならないのでお金がかかりますよね。

 

だから、物が壊れたら真っ先に物の状態がどのくらい壊れてしまったのか知っておきたい。

 

人が怪我したとしても先に物の心配をしてしまうんでしょうね。

 

人の気持ちを理解できるようになったのは、学校のおかげだった

あの時、先生が真っ先に友達の元に駆け寄らなかったら、きっと私はまだ物の方を大切にしていたと思います。

 

先生自身はきっと染み付いた行動だからそこまで特別な行為だとは思っていないと思うけれども、その当たり前の行為が人に影響を与えていくんだなとしみじみ感じました。

 

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ブロガー。いまもんが運営する「新しいこと・好きなことを探す」ためのブログ《手抜きプロ》運営。趣味は健康とおつまみとネットサーフィン。

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